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人気の電動自転車、ブリジストンの「ビッケポーラーe」!
試乗せずにネットの口コミを見て長く吟味して購入したのは3年半以上前のこと。
結論、見た目もオシャレで機能性も満足。とっても気に入っています。
でも過去に戻れるならこの点はいまいちだな…というところもあるので本音レポートをまとめてみました。
今ママチャリ電動自転車・ビッケポーラーeを検討されている方は、是非参考にしていただけると嬉しいです。
この記事はこんな方にオススメです。
- ママチャリ電動自転車を検討しているけど、何を重視したら良いか、いまいち分からない方
- ビッケポーラーeを買おうと思っている方
- ビッケポーラーeにおすすめのアクセサリー・レインカバーが知りたい方も!(参考情報)
ビッケポーラーeは、人気なだけありおすすめポイントがたくさんあります!
個人的な感想ですが、かなり正直にまとめています。
昔から二人乗りで後ろに友達を乗せることが怖くて出来なかった心配性ママ。
子どもを乗せて自転車に乗ること自体に不安があったので、「いかに安定性が高いか」が1番のポイントでした。
そこで車高が低い方が安定するという話を聞き、ビッケポーラーeにしました。
心配性ママは身長は162cmありますし、アクティブパパも乗るので本当は少し高めの車高が良いのですが、安定性を重視して正解!
前後ろに2人子どもを乗せると、ちょっとバランスを崩すと簡単に倒れそうになるのでこれ以上バランスが取りずらかったら、運転が怖くなってあまり乗らなかったかもしれません・・・
ママチャリ電動自転車はこんなに重くて(2人子どもが乗ると100kgなんて情報もあります。)、カーブでバランスを取るのに全力で両手に力を入れたりすることになるとは、日常使いするまで知らなかったです。
安全運転で、必死に運転しています。
子どもの乗せ下ろし時、ハンドルロックをしておくと「いつの間にかハンドルが動いて、バランスを崩して子どもごと自転車が倒れる・・」といった事故を防ぐことが出来ます。
この機能がとっても便利です。右手だけで右側のハンドル内側のレバーを動かすだけで、ロック完了!
がっちり前ハンドルがロックされるので、安心して乗せ下ろし出来ます。
心配性ママとしてはとても有難いです。
後付けのチャイルドシート(カゴとママの間に取り付けるタイプ)は、3歳までのものが多く、子どもが大きくなってくるとママの目線ギリギリに子どもの頭が来ているママチャリをよく見ます。
前乗せ用のチャイルドシート(付属)の場合は、4歳までと長く前に乗せることが可能です。
実際、2人子どもを連れていると下の子が前乗せにしか乗れない時期を超えると、前と後ろどちらに乗りたいか上の子に聞いて選ばせることも出来ています。
ご機嫌が悪いときは選択肢を与えると、自転車にニコニコで乗ってくれることもあるので、意外と大事な点でした。
体重が重くなると、その分ハンドルの重さは増しますので、その点は覚悟も必要です!
(心配性ママは後ろ乗せよりも、前乗せに子どもがいる方が意外とバランスが取りやすく問題なし)
前乗せチャイルドシートがついている自転車は、カゴをつけることが出来ず、荷物をどこに入れるか困ってしまうイメージですよね。
でも意外と、前に子どもを乗せなければチャイルドシートの中に荷物をしっかり入れることが出来ています。
心配性ママは、前カゴを完全に覆うことが出来るカバーをつけているので、小さめのバックなども衝撃で飛ばずに安心して入れておくことが出来ます。
かなりの雨が降っても、我が家のカゴにはまだ染みたことはありません。
安いのに意外と期待以上の働きをしてくれているのでおススメですよ。
プラスで雨が降った時にだけ付けることが出来る、後付けのレインカバーも持っています。
普段子どもが乗るときは、オープンカーのようにカバーを開けて解放感があり、雨が降ったらそこにレインカバーをつけて。
子どもが乗らないときは荷物を入れてしっかりカバーで隠すことが出来ています。
ビッケポーラーeの見た目に惚れ込んで、試乗せずネット購入してしまった心配性ママですが、魅力的に感じたのは「本体カラーのラインナップが豊富&素敵だったから」というのもありました。
我が家が選んだのは淡いカーキ色。
原色は嫌で、可愛すぎるとパパが乗るときちょっと可哀想かな・・・と悩んだ時に、とってもしっくりくるカラーでした!
意外と街中でも同じビッケポーラーeが居ても、同じカラーということは今までありませんでした。
色によっては在庫がないものもあったりするので、絶対にこのカラーがいい!という方は早めに在庫チェックしておいたほうがよさそうです。
あとはエンブレム?のクマちゃんのマークも可愛いですよね。
リアチャイルドシート(シートクッション)の頭の後ろ部分にいます。これもビッケ特有です。
娘も「なんでここにクマちゃんいるのー?」と嬉しそうに何度も聞いてきます。(知っててまた聞いてくる 笑)
残念だったポイント
車高が低くタイヤも小さめなので、他のママチャリと並走すると同じ足の動きをしているのに何故か自分の自転車は少し置いて行かれるというスピード感です。笑
普段他のママチャリと同じ足の動きで並んで走ることも無いので、そこまで気になりませんがタイヤが大きくてグングン進む方が足の疲れは軽いかもしれませんね。
後ろ乗せチャイルドシートに子ども1人だけ乗せるなら、前乗せチャイルドシートに荷物をがっつり入れて使えているのですが、2人乗せるとどうにもなりません。
保育園の荷物の多い週初めや週末は大変!
子どもたちにも抱えてもらいますが、それでもスペースが足りず、ママのハンドル両手になかなかのボリュームの荷物がぶらさがった状態で、運転しています。
今から選ぶなら、やはりカゴがあったほうが便利ですね・・・・・
子ども2人だと保育園ってこんなに荷物が多いなんて。想像以上でした。
レインカバーなど、純正で揃えたほうがサイズもぴったりでいいなーと考えていましたが、調べていると純正の物の口コミがあまりよくなく、別メーカーの汎用性のある商品を使っている方の方が多いようでした。
我が家でも耐久性が低いと口コミにあった純正レインカバーは止めて、他の気に入ったレインカバーを使っています。
でもサドルカバーは派手可愛いデザインがたくさんありますし、悪い口コミも無かったので我が家は駐輪場ですぐ見つけられるよう、少し目立つピンクストライプにしました!
今のところ近所ではかぶっていません。
ツルっとしていて座り心地も硬すぎも柔らかすぎもせず快適ですし、サドルの汚れ防止となり安心です。
では3年半ビッケポーラーeを使ったけど、今から選べるとしたらどのママチャリ電動自転車を選ぶか?と聞かれると・・・
純正品のレインカバー(帆付き)がスマートでおしゃれ、カゴもある「ギュット」か、自動充電も出来てカゴもある「ビッケモブ」にすると思います。
子どもが小さいうちから保育園に入り、2人乗せる予定の方はカゴが必須といえます。
上の子を幼稚園に送るだけ、といった場合であればカゴが無くても上の子1人分の荷物であればどうにか出来そうですね。
(曜日にもよるかもしれませんが)
ギュットの純正レインカバーが「屋根付きで暑さ対策も出来る優れもの」デザインで憧れていたので、似たタイプの(horo)なんちゃってギュット風のレインカバーを愛用しています 笑
少しの雨でも屋根があるので濡れませんし、雨じゃない日はビニールカバーを外しておけるので、ビニールの経年劣化による変色などは遅らせることが出来そうです。
でも我が家の近くでは、街中で明らかにギュットユーザーが多いので、「少し周りとは変えたい」、「駐輪場ですぐ見つけたい」という方にはビッケポーラーの方がオススメ。
これは地域によりますね。
上の子も下の子も自分で自転車移動できるようになっても今の自転車が使えそうなら、後ろか前のどちらかを純正品のカゴにつけかえようと目論んでいます。
それまで長くバッテリーが持ってくれますように!
今のところ3年半、平均3日に1日は乗っていますがバッテリーが減るスピードも変わらず、特に劣化は感じていません。
まとめ
- 背が低めママ・子乗せ運転に心配のある方はビッケポーラーeであれば車高も低く安定して運転できてオススメ!
- カラー・デザインもおしゃれで、組み合わせ次第で周りとかぶらず他メーカーより駐輪場でも探しやすいかもしれません。
- 子どもを保育園に入れる予定の方や、2人乗せて移動することが多い方は、絶対カゴあり電動自転車が便利です。
是非、ご参考にしていただけると嬉しいです。
その他にもアクセサリーを付けて大事にビッケポーラーeを使っているので、オススメも別記事にまとめています。
ご興味ある方は、是非また覗きに来てくださいね。